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4/22フィリアコラム 堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)

2024.04.22

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【大阪府堺市のボクシングジム

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いつもお世話になっております。

大阪府堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)、フィリアボクシングジムの座間です。

本日も、様々な話題を堺市のボクシングジム(ボクシングジム堺市)より発信していきたいと思います。

○4月21日ガルシアVSヘイニー

4月21日に米ニューヨーク・ブルックリンで開催されたプロボクシング[ヘイニーvsガルシア]では、元WBC世界ライト級暫定王者ライアン・ガルシア選手が、WBC世界スーパーライト級王者デビン・ヘイニー選手から3度ダウンを奪い、判定2-0(112-112、114-110、115-109)で勝利した。  ガルシアは前日計量で約1.5kgの超過、さらにはメンタルの問題も噂されていたが、見事勝利した。

2人はアマ時代3勝3敗同士のライバル。  しかしヘイニー選手は世界ライト級4団体を統一し、ロマチェンコ選手も撃破。下馬評はヘイニー選手が有利でした。前日計量ではガルシア選手が、1.45kgオーバーの大幅超過。しかも、計量台でビールを一気飲みするなど、問題行動も。。  試合は、1Rからガルシア選手の左が火を吹き、ヘイニー選手がグラつく場面も。 そして7R、ガルシア選手の左フックでヘイニー選手がダウン!ガルシア選手はたたみかけに行くがヘイニー選手はクリンチで耐える。そして、10R、ガルシア選手の右ストレートからの左フックがヒットし、ヘイニー選手が2度目のダウン!ヘイニー選手は立ち上がるも脚がガクガクだ。  11R、またもガルシア選手の左フックが火を吹き、左の連打でヘイニー選手が3度目のダウンを喫する。 判定は2-0でガルシア選手が勝利。  元々この試合はヘイニー選手の持つWBC世界スーパーライト級王座が懸けられていたが、ガルシア選手は、計量失敗により勝利しても王座獲得なし。ヘイニー選手が負けると王座は空位となる取り決めだった。しかし試合後、WBCスレイマン会長は「ヘイニーが世界王座を引き続き保持する」と発表。 ガルシア選手は記者会見で「狂っているのはいったい誰なんだ?ああ、キャンプ中は毎日酒を飲んでいたさ。しかしそれで何が起こった?俺が勝った」と語った。

私も、ユーチューブにてこの試合をダイジェスト版で確認いたしましたが、明らかにガルシア選手の勝ちでした。

したがって、112-112のイーブンはあり得ないですね。

一方で、計量時におけるガルシア選手の態度、ましてや、減量に失敗してのあの態度は解せませんね。

試合後、スレイマン会長が引き続きヘイニー選手が世界タイトルを保持するとの発表しましたが、その決断は妥当だと思います。

堺市のボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、スレイマン会長の決断を大いに支持いたします。

○4月20日、ジョン・ラミレスVSデビッド・ヒメネス(WBA世界スーパーフライ級暫定王者決定戦)

4月20日、米・ニューヨーク州ブルックリンで開催された、WBA世界スーパーフライ級暫定王座決定戦。WBA世界スーパーフライ級1位ジョン・ラミレス選手(13戦全勝(9KO))と、WBA世界スーパーフライ級5位デビッド・ヒメネス選手(15勝(11KO)1敗)の一戦は、ヒメネスが判定勝ち。スコアは117-111、117-111、116-112。

勝ったヒメネス選手は、7月7日に日本で行われるWBA王者井岡一翔選手(30勝(16KO)2敗1分)と、IBF王者フェルナンド・マルティネス選手(16戦全勝(9KO))による王座統一戦の勝者と、120日以内に対戦する事をWBAから指令されている。

YouTubeにて、この試合のダイジェスト版があげられていたの、動画を確認いたしましたが、井上尚弥選手の次の言葉が頭に浮かびました。

「アメリカに来て試合をしろと言うコメントに????? 今や軽量級の本場はここ日本にある。試合が見たいのなら日本に来ればいい。日本のマーケット以上の物がアメリカにあるのなら喜んで行く。それだけの価値がここ日本にはある」

まあ、井上尚弥選手は、動画配信サービスで日本でも市場が拡大し、高額なファイトマネーが用意されるようになったことを言っているのでしょうが、お金だけでなく、試合の質も軽量級に特化すれば、日本での世界タイトルマッチの方が、アメリカでの軽量級の世界タイトルマッチよりも質が高いような気もします。

まあ、ひとつ言えることは、この十数年間で日本のアマチュアボクシングの質がかなり上がってきたという事、その質の上がってきた日本のアマチュアボクシングのトップに位置する人間がプロに転向する流れがあること、そのトップアマがプロに転向することで、プロボクシングの質も上の方は上がってきたというのは言えると思います。

プロボクシングの市場拡大とともに、選手一人ひとりに支払われるファイトマネーも高くなって、プロ野球やプロサッカーのように夢のある世界になっていってほしいと堺市のボクシングジム(ボクシングジム堺市)にて願います。

堺市のボクシングジム(ボクシングジム堺市)より。

大阪府堺市南区豊田461-1 フィリアボクシングジム

☎072-297-8639

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