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【ボクシング】井上尚弥ファイトマネーいくら?世界的に見たら高い?安い??

2025.09.22

【ボクシング】井上尚弥ファイトマネーいくら?世界的に見たら高い?安い??

 

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本日もボクシングニュース、ボクシングに関する話題をお届けします。

 

井上尚弥のファイトマネーは?

 

先日9/14(日)名古屋のIGアリーナで行われた世界スーパーバンタム級4団体統一戦で最強の挑戦者と呼ばれたムロジョン・アフマダリエフをスキルとスピードを前面にしたボクシングで破ったスーパーバンタム級4団体統一王者井上尚弥(大橋)。ウズベキスタンのニュースサイト『Zamin』が伝えたところによれば、

この一戦の賞金総額は2000万ドル(29億6000万円)で、井上は75%にあたる1500万ドル(約22億2000万円)の保証に加えて、ボーナスで400万ドル(5億9000万円)を獲得。一方のアフマダリエフは、100万ドルのPPVボーナスを含めた総額600万ドル(約8億8800円)という巨額のファイトマネーを得たという。

日本人ボクサーとしてはこのファイトマネーは破格である。

 

敗れはしたもののわずか36分間で、莫大なファイトマネーを手にした対戦相手の

アフマダリエフ。その井上の“モンスター級”の影響力を物語る賞金内容について『Zamin』は「この試合は単純なチャンピオンベルトをかけた戦いではなかった。そのファイトマネーの規模を考えても、ウズベキスタンにおけるスポーツの歴史に刻まれるものだと言える」と強調した。自信を打ち砕かれるような敗戦を喫したアフマダリエフだが、勇猛果敢に井上に挑んだからこそ、彼は名声と富を得た。【Yahoo Newsより】

 

前回の試合ラスベガスでのファイトマネーは?

 

米メディア「ザ・スポーティングニュース」によると、井上の今回のファイトマネーは推定800万ドル(約11億5000万円)。推定10億円だった昨年5月のネリ戦を上回り、自身最高額を更新したことになる。同メディアはこれで生涯ファイトマネーも、5000万ドル(約72億円)の大台を超えたと報じた。

PFP1位のヘビー級オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)は、昨年12月にサウジアラビアで行われた世界同級主要3団体王座統一戦で防衛に成功し、1億1400万ドル(約164億円)を手にしたとされる。ウシクと同じく「リヤド・シーズン」とスポンサー契約を結ぶ同2位の井上のファイトマネーも、さらなる高騰は必至だ。【スポニチアネックスより】

この金額でもやはり日本人ボクサーとしては破格の値段ではあるがやはり重量級のボクサーが獲得するファイトマネーの方が総じて多い。その典型的な例が世紀の一戦となったカネロアルバレスvsテレンスクロフォード戦の例だ。

 

軽量級と重量級のファイトマネーの差

 

井上v sアフマダリエフ戦と同日にラスベガスで行われた

テレンス・クロフォードv sカネロアルバレスの世界スーパーミドル級4団体統一戦

アルバレスとクロフォードによる2人のファイトマネーの総額は2億ドル(約294億円)で、ファイトマネーの分配はアルバレスが1億5000万ドル(約221億円)、クロフォードが5000万ドル(約73億円)となった。

結果はクロフォードの3−0の判定勝ち。王者の座を追われたサウル“カネロ”アルバレスだが、およそ1億5000万ドル(約221億円)も稼いだという。“ビジネスマン”と揶揄される所以だ。

れにしても今、カネロより稼ぐボクサーはヘビー級4団体統一王者オレクサンドル・ウシクぐらいしかいない。クロフォード戦を中継した「ネットフリックス」は世界中で4100万人以上が試合を観たと発表。昨年行われたジェイク・ポールvs.マイク・タイソンの1億800万人と比べると少ないが、世界タイトルマッチの視聴者数としては史上最高の数字をマークした。やはり規模が違う。

カネロのファイトマネーは当初1億ドル(約147億円)といわれたが、上記の金額に跳ね上がる見込み。サウジアラビアの政府直轄プロジェクト「リヤド・シーズン」の責任者、同国娯楽庁長官トゥルキ・アラルシク氏と4試合で約4億ドルの大型契約を締結したカネロはクロフォード戦が契約2試合目。単純に1試合平均1億ドルとしてもボーナスがプラスされれば、獲得金額がアップしても不思議ではない。改めて契約とオイルマネーの重みを感じる。SNSのフォロワー数ではカネロに比肩する井上だけに、この格差には考えさせられる。【YahooNewsより】

まとめ

井上尚弥が日本ボクシング史上最も稼いでいるボクサーに違いはないが

やはり世界的に見るとそのファイトマネーは決して高いものとはいえない。

その要因としてはやはり世界的にミドル級やヘビー級などの重量級の人気が根強いこと、そして今回の試合はNetflixが放映に乗り出したことがファイトマネーの差を生み出した大きな要因の一つと言えるだろう。

またサウジアラビアの政府直轄プロジェクトの一環として試合が組み込まれていることもビックマネーが動く要因となっている。

次戦のサウジアラビアでの試合で井上尚弥が爪痕を残せればさらなるファイトマネーの飛躍が見込まれる。

ボクシングも夢のあるスポーツになってきたなぁ。

 

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