堤麗斗　試合結果　3-0判定でプロ初陣飾る

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〇堤麗斗が3-0判定でプロ初陣飾る

21年世界ユース選手権金メダル、アマチュアで９冠を達成した堤麗斗選手が現地時間２日、ニューヨークのタイムズスクエアでプロデビュー戦を行い、レベール・ウィッティントン選手にＳ・フェザー級６回戦で３－０判定勝ちを収めた。スコアは２ジャッジが60－54のフルマークでもう一人は58－56だった。

立ち上がりの堤選手は右ボディーを口火に攻め込む。２回にも左ボディーを決めた堤選手は右から左のコンビネーションでリード。このラウンド、左を浴びせるとウィッティントン選手の脚がグラついた。なおも堤はボディー打ちで攻めたが、ウィッティントン選手は耐え抜く。

コーナーにイスマエル・サラス・トレーナーが陣取った堤選手は右を上下に放ち、鋭角的な左アッパーを突き上げるなどスキルの優秀さを見せつけ、ウィッティントン選手を攻め立てた。堤選手の攻撃の合間に左をリターンするウィッティントン選手だが、攻守をひっくり返すまでには至らない。その後も声を発してパンチを繰り出す堤が右アッパーを断続的に決めてプロ初陣を飾った。ウィッティントンは１勝１ＫＯ３敗１分。

BOXING  NEWS  WEB版より抜粋

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試合をフル動画にて確認いたしました。

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