ボクシング男女８人、パリ五輪最終予選へ出発

2024.05.24

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いつもお世話になっております。

大阪府堺市ボクシングジム（ボクシングジム堺市）、フィリアボクシングジムの座間です。

本日も、堺市ボクシングジム（ボクシングジム堺市）より、様々な話題を提供いたします。

○ボクシング　中谷潤人選手、７月２０日に両国国技館でアストロラビオ選手と初防衛戦へ　ロサンゼルス合宿へ出発

プロボクシングのＷＢＣ世界バンタム級王者の中谷潤人選手が、７月２０日に東京・両国国技館で指名挑戦者で同級１位のビンセント・アストロラビオ選手と初防衛戦を闘うことが２３日、関係者の話で判明。中谷選手はこの日、試合前恒例の米カリフォルニア州ロサンゼルス合宿へ出発。羽田空港で報道陣の取材に応じ、「強さを求めて、しっかりとレベルアップしていきたい」と合宿への決意を述べた。７月２日までの約４０日間、スパーリングを中心に仕上げていく。２月２４日に両国国技館で、初防衛を目指していた王者のアレハンドロ・サンティアゴ選手に６回ＴＫＯ勝ちし、世界３階級制覇を達成。ボクシング界で最も権威がある米国の老舗専門メディア「ザ・リング」の全階級を通じた最強ランクPFPでは１０位にランクインした。１４日から１６日の午前中までは神奈川・相模原市のゴルフ場で走り込み合宿を実施した。

アストロラビオ選手については「結構フック系というか、まっすぐというよりかは曲がったパンチが自信がある選手っていう印象があります」と語り、「相手がどうのこうのじゃなくて、自分自身がどういう展開になっても動ける体を作っておくといったところは、米国合宿ではすごく大事にしている部分。もちろんすごくハードな練習になると思いますし、それを耐え抜けば、おのずと試合でもいいパフォーマンスが出せると思う」と自信を示した。

中谷選手、7月20日の試合、頑張ってください！

堺市ボクシングジム（ボクシングジム堺市）より、応援をいたしております。

○ボクシング男女８人、パリ五輪最終予選へ出発

　5月２４日～６月２日・バンコクにて開催されるボクシングのパリ五輪世界最終予選に出場する男女８選手が２１日、羽田空港から出国した。日本は男子で７１キロ級の岡沢セオン選手、５７キロ級の原田周大選手が五輪代表の座を勝ち取っているが、そのほかの選手にとっては、今予選が五輪出場権獲得のラストチャンスとなる。

　五輪切符を懸けた一戦へ、女子で５０キロ級の木下鈴花選手は４月にタイ合宿を敢行。蒸し暑い気候に体を慣らすなど万全の準備を整えた。「本当に崖っぷちなので。全力をしっかり出し切れたら」と決意。６６キロ級の鬼頭茉衣選手は髪形をアフロに変えて心機一転。「自分のベストを出せれば絶対内定できる実力はある。今回決めます」と意気込んだ。

　男子で５１キロ級の坪井智也選手は、３位だった昨年の杭州アジア大会であと一歩で出場権を逃した。３月の世界１次予選（イタリア）後には「構えから直して、徹底的にきつい練習や嫌なこともやった」と明かす。「もうやるだけなんで、頑張ります」と気合の表情だった。

６３・５キロ級の西山潮音選手は今予選前、８０キロ級の若谷豪選手とともにウズベキスタンで合宿を行っていた岡沢選手と原田選手に合流。強豪国で経験を積み「いい状態で大会に臨める」と自信をみなぎらせた。

選手の皆さま、是非とも、五輪出場権を獲得してください！

堺市ボクシングジム（ボクシングジム堺市）より、応援をいたしております。

○ＥＳＰＮのＰＦＰ井上尚弥選手、２位→３位　１位にはウシク選手

米専門メディア「ＥＳＰＮ」は２４日までにプロボクシングの最新ＰＦＰを発表。１８日にタイソン・フューリー選手に判定勝ちして、世界４団体ヘビー級統一王者となったオレクサンドル・ウシク選手が、３位から１位に浮上。　一方、１位だった世界３団体ウエルター級３団体統一王者テレンス・クロフォード選手が２位に後退。２位だった世界４団体スーパーバンタム級統一王者・井上尚弥選手が３位に転落。

投票したＥＳＰＮの専門家１９人のうち、１２人がウシク選手を１位に、６人がクロフォード選手を１位に、１人が井上選手を１位に投票した。

最新の「ＥＳＰＮ」ＰＦＰは下記のとおり。かっこ内は前回順位。

①オレクサンドル・ウシク（ウクライナ、３）

②テレンス・クロフォード（米国、１）

③井上尚弥（日本、２）

④ドミトリー・ビボル（ロシア、５）

⑤サウル・アルバレス（メキシコ、４）

⑥アルツール・ベテルビエフ（カナダ、６）

⑦ジャーボンテイ・デービス（米国、７）

⑧シャクル・スティーブンソン（米国、８）

⑨ジェシー・ロドリゲス（米国、９）

⑩テオフィモ・ロペス（米国、－）