那須川天心、WBOアジア・パシフィック・バンタム級１位に

2024.05.10

【大阪府堺市のボクシングジム

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いつもお世話になっております。大阪府堺市ボクシングジム（ボクシングジム堺市）、フィリアボクシングジムの座間です。

最近、本を読んだり、参考書を開いたりする機会が減り、これではいけないと一念発起をし、久々に本を広げました。

病気療養中で、時間はいくらでもあるのですが、良い習慣を毎日繰り返すのは難しいですね。

まあ、めげずに、頑張ろうと思っております。

それでは、本日も堺市ボクシングジム（ボクシングジム堺市）より、様々な話題を提供いたします。

○那須川天心、WBOアジア・パシフィック・バンタム級１位に

無敗の格闘家で、プロボクシングWBA世界バンタム級7位の那須川天心選手がWBOアジア・パシフィック同級1位にランクイン。

9日までにWBOアジア・パシフィックの最新ランキングが発表されたもので、那須川天心選手は今年1月、当時のWBA＆WBO世界バンタム級14位ルイス・ロブレス選手にTKO勝利を挙げ、世界ランキング入りを果たしている。なお同階級のベルトは今月4日、新たにIBF世界同級王者となった西田凌佑選手が返上しており、空位となっている。

同6日には元K－1スーパーバンタム級王者武居由樹選手がジェーソン・モロニー選手を下してWBO世界同級王座を獲得。WBA王者井上拓真選手、WBC王者中谷潤人選手とともに世界主要4団体が日本人で独占されている。

しかし、バンタム級戦線が大変なことになってきましたね。

4名の日本人世界チャンピオンと、那須川天心選手がどう絡んでいくのか、堺市のボクシングジム（ボクシングジム堺市）にて、楽しみです。

○井上尚弥、サウジ資本のファイトマネー「報酬２０億円」計画　ネリ下した東京ドーム興行は１０億円超え

ボクシング世界戦で３４年ぶりの東京ドーム興行を成功させ、スーパーバンタム級４団体統一王者の井上尚弥選手の市場価値はさらに上昇。海外からの引き合いも多く、サウジアラビアの興行主の大会に参戦すれば、報酬は今回の１０億円超から倍増が見込まれる。

ネリ選手相手にKO防衛を果たした試合から一夜明けた７日、井上選手は横浜市内の所属ジムで記者会見。「内容的にも満足。これが集大成ではなく、今後のキャリアを加速させる一戦」と激闘を振り返り、９月に関東圏で予定される次戦に向け、「まだまだ熱い試合を繰り広げたい」と意気込んだ。オーストラリアのサム・グッドマン選手｛１８戦全勝（８ＫＯ）｝と次戦の対戦交渉を行う。

所属ジム会長によると、日本人ボクサーでは初となる画期的な東京ドーム興行はチケットが当日に完売して４万３０００人を動員。井上選手の報酬はファイトマネー以外も含めると１０億円を超えるという。

いやー、井上選手のおかげで、日本ボクシング界も華のある話題が多くなってきましたね！

今後の活躍を、堺市ボクシングジム（ボクシングジム堺市）より、期待いたしております。

○井上尚弥、１年９カ月ぶりザ・リング誌PFP１位に返り咲き

プロボクシング4団体統一スーパーバンタム級王者井上尚弥選手が全階級を通じた「世界最強」ボクサーに返り咲いた。

世界的にもっとも権威のある米老舗ボクシング専門誌「ザ・リング」が9日（日本時間10日）、階級を超越した最強ボクサーを決める最新のPFPランキングを発表。井上選手が、史上初となる2階級での4団体王座統一に成功していたテレンス・クロフォード選手を抜き、ひさびさの2位から1位への返り咲き。6日に東京ドームでWBC世界同級1位ルイス・ネリ選手に6回TKO勝利を挙げていた。

井上選手は自身の公式インスタグラムにて、「リング誌のPFP1位に返り咲きしました。皆さんの応援のおかげです！！いつも応援ありがとうございます」と、1位への返り咲きを発表。

2022年6月、ノニト・ドネア選手とのバンタム級3団体王座統一戦後に日本人史上初のPFP1位に認定されており、今回が2度目となる。

1位～10位は以下の通り

★ザ・リング最新ランキング（24年5月）

1位：井上尚弥

2位：テレンス・クロフォード

3位：オレクサンドル・ウシク

4位：サウル・アルバレス

5位：アルトゥール・ベテルビエフ

6位：ドミトリー・ビボル

7位：エロール・スペンスJr．

8位：ジャーポンテイ・デービス