【ボクシング】デービス(デイビス)の民事訴訟問題で平岡アンディの世界戦中止
【ボクシング】デービス(デイビス)の民事訴訟問題で平岡アンディの世界戦中止
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世界ボクシング協会(WBA)スーパーライト級1位の平岡アンディ(大橋)が、14日に米フロリダ州マイアミで王者ゲーリー・ラッセル(米国)に挑む試合が延期される見通しになった。 主催者が3日、同じ興行のメインイベントを中止すると発表したため。 ロイター通信によると、メインイベントに臨む予定だったWBAライト級王者のジェルボンテ・デービス(米国)は、暴行などの疑いで当局の捜査対象になっている。 【Yahoo News】
プロボクシングWBA世界スーパーライト級1位の平岡アンディ(29)=大橋=が、14日(日本時間15日)に米フロリダ州マイアミのカセヤ・センターで予定していた世界初挑戦は中止となった。初防衛を目指す王者のゲーリー・アントゥアン・ラッセル(29)=米国=に挑戦する予定だったが、主催の米興行会社「モスト・バリュアブル・プロモーションズ(MVP)」と、興行を生配信する予定だった動画配信サービスのネットフリックスは3日(同4日)、興行を延期すると発表した。 メインイベントでエキシビションマッチを闘う予定だったWBA世界ライト級王者のジャーボンテイ・デービス(30)=米国=が10月30日にマイアミで、元恋人から暴行被害などで民事訴訟されたため。デービスはユーチューバー兼プロボクサーのジェーク・ポール(28)=米国=と対戦する予定だった。興行は今年中にポールをメインイベンターとして開催され、「新たな日程、会場、対戦相手、追加試合などの詳細は決定次第お知らせいたします」とした。 平岡はこの日に渡米する予定だったが取りやめた。米専門誌「ザ・リング」は3日(同4日)、デービスの代役を探している関係で興行が12月に延期される見通しだと報道。12月12日か19日が有力候補日とした。平岡の世界戦も一緒に延期されることが有力だ。 デービスの代役候補として元世界2階級制覇王者のアンドレ・ウォード(41)、総合格闘家のネイト・ディアス(40)=ともに米国、米総合格闘技団体PFL世界ヘビー級スーパーファイト王者のフランシス・ガヌー(39)=カメルーン、WBC世界ライト級元暫定王者のライアン・ガルシア(27)、4団体世界スーパーミドル級統一王者のテレンス・クロフォード(38)=ともに米国=が浮上している。 プロ戦績は平岡が24戦24勝(19KO)、ラッセルが19戦18勝(17KO)1敗、世界3階級制覇王者のデービスが31戦30勝(28KO)1分け、WBA世界クルーザー級14位のポールが13戦12勝(7KO)1敗、ウォードが32戦32勝(16KO)、ディアスが2戦1勝1敗、米総合格闘技団体UFCヘビー級元王者のガヌーが2戦2敗、ガルシアが27戦24勝(20KO)2敗1無効試合、世界5階級制覇王者のクロフォードが42戦42勝(31KO)。【サンスポ】
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