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【ボクシング】亀田京之介vsカシメロ

2025.11.3

【ボクシング】亀田京之介vsカシメロ

 

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25日、キルギス共和国のビシュケク・アリーナで開催された『SAIKOU✕LUSH vol.2』。メインイベントで行われた58.0kg契約10回戦は、日本フェザー級7位の亀田京之介(MR)が、元世界3階級制覇王者のジョンリエル・カシメロ(フィリピン)に97-93、98-94、98-94の3-0で判定勝利した。

左右のスイングで迫るカシメロを、亀田は空振りさせてジャブを突き、左ボディーを狙う。するとカシメロはフック、ストレートと右でボディー攻めに切り替える。

序盤こそロープを背負い、カシメロの強打をガード上に叩きつけられる場面もあった亀田。だが、モーション大きく迫るカシメロの右フックを左サイドに、左フックを右サイドへ動いてかわすパターンでリズムに乗ると、カシメロの焦りは表情のみならず動きにも明白に表れた。強打を当てようという意識が強まれば強まるほど振りもステップも雑になり、亀田の思うツボに。

完全にペースを掌握した亀田は9回、カシメロの右フックに対し左フックをヒット。これで右目尻をカットし出血したカシメロは、最終回に右をようやくヒットしたものの、亀田の足を追いかけることを諦めたような仕種も見せて、試合終了となった。亀田(27歳)は16勝9KO5敗2分。カシメロ(36歳)は34勝23KO5敗1分。

 

 

【ボクシング】カシメロに〝八百長疑惑〟が浮上…母国コミッションが調査 亀田京之介に判定負け

ボクシングの元3階級制覇王者ジョンリル・カシメロ(36=フィリピン)の〝重大疑惑〟が、母国メディアで報じられた。カシメロは10月25日に開催された興行「SAIKOU×LUSH」のキルギス大会で亀田京之介(MR)と対戦。0―3の判定負けを喫した。

フィリピンメディア「デーリー・トリビューン」は「GAB(フィリピン国コミッション)のフランシスコ・リベラ委員長は、土曜日(1日)、キルギスで行われたジョンリル・カシメロの最近の試合を汚したとされる八百長疑惑について『調査を開始する』と述べた」「リベラ委員長は『前回のカシメロ戦に試合操作があったか調査を求めるメールを、2通受け取った』と説明した」と報道した。  その上で「GABが調査をすると決めたのは、カシメロの兄でヘッドトレーナーを務めるジェイソン氏がSNSに投稿した内容が発端となった。GAB委員長は、現在は削除された動画を確認した。そこではジェイソン氏が母国語ではないタガログ語で(意図的な)敗北は絶大な人気を誇る、フィリピン人ボクサーのリングでの復活に向けた大計画の一環だと語っていた」と詳細を記している。 一方で「リベラ委員長はカシメロが試合を投げているようには見えなかったと認めている。(カシメロは)開始直後から攻撃的だったことは明らかだったからだ」とも伝えている。ただ、GABとしてはカシメロ陣営を調査する方針に変わりはない。  記事では「ジェイソン氏の発言は(タガログ語からの)翻訳で意図が伝わりにくかったかもしれないが、GABは調査を命じる方針を堅持している。リベラ委員長は『我々は証拠を収集し、彼(カシメロ)を召喚する』と述べ『試合操作は重大な違反行為であり、立証されればライセンス剥奪が罰則として科される』と付け加えた」と報じた。【Yahoo Newsより】

 

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