ボクシング坪井智也 プロ2戦目でWBOAPタイトル奪取
ボクシング坪井智也
プロ2戦目でWBOAPタイトル奪取
大阪府堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)、フィリアボクシングジムの座間です。本日も、堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より、様々な話題をお伝えいたします。
8日、東京・有明コロシアムで行われたWBOアジアパシフィック・バンタム級王座決定10回戦は、2位の坪井智也選手(帝拳)が1位のバン・タオ・トラン選手(ベトナム)に大差3—0(98—92、100—90、100—90)判定勝利。プロ2戦目でタイトルを獲得した。
小刻みに跳ねるフットワークでリズムを取って距離をコントロールし、力みなく連打を放つ。坪井選手の連打の隙間に右アッパー、左フックを狙ったトランだが、坪井選手は全く危なげなくフルラウンドを駆け抜けた。
中盤まではワンツーのタイミングで放つ右ボディーストレートでじわじわとダメージを与え、以降はフットワークを止めて左ボディーブローを差し込んだ。武器の高速連打も要所で披露。トランはガードを固めて防戦し、最後の最後まで逆転の一打を狙っていたが、坪井選手はガードや小さなヘッドムーブも巧み。危険な領域でもヒットを奪わせなかった。
「しっかりと長いラウンドをできたけど、今回の内容では全然ダメ。課題が見えたのでしっかりと積み上げていきたい」と坪井選手は全く浮かれることなく振り返った。坪井選手(29歳)は2勝1KO。トラン選手(33歳)は18勝10KO2敗。
BOXING NEWSより抜粋
https://boxingnews.jp/?amp=1
フルファイト動画を確認致しました。
さすがは、世界選手権金メダリストだというボクシング内容なのですが、唯一、不満が残るのがKOできなかったというところですね。
ほとんどのアマチュアボクシング出身者がぶち当たる壁ですね。
坪井智也選手は、この壁さえ乗り切れば、素晴らしいプロボクサーになると思います。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)にて、期待をいたしております。
堺市ボクシングジム(ボクシングジム堺市)より
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