【ボクシング】11年間刑務所暮らしの健文トーレス世界Sフライ級挑戦者決定戦へ
11年間刑務所暮らしの健文トーレス世界Sフライ級挑戦者決定戦へ
大阪府堺市のボクシングジム
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プロボクシングWBA世界スーパーフライ級10位の健文トーレス(37=TMK)が7月20日、キルギス共和国のビシュケク・アリーナ(収容約2200人)で同級挑戦者決定戦に臨むと24日、発表された。同級暫定王者デビッド・ヒメネス(33=コスタリカ)と拳を交える。同カードは3150×LUSHBOMU7大会のメインとして組まれる。24日、都内でカード発表会見に臨んだ健文は「必ず勝ちます。僕は必ず世界王者になる。年内にベルトを巻いて最高の瞬間をみなさまに届けられるように努力したい」と強い決意を示した。
父は元WBC世界ライトフライ級王者ヘルマン・トーレスで、兄弟やいとこもプロボクサーというボクシング一家に生まれた。中学時代には亀田3兄弟や井岡一翔らともトレーニングしてきた間柄。「天才ボクサー」と期待されていたが、タクシー強盗など2度の収監。6年半+4年半、計11年もの刑務所暮らしからボクサーとして戻ってきた。24年5月、当時のWBO世界バンタム級1位レイマート・ガバリョ(フィリピン)に1回TKO勝ち。同8月、当時のWBO世界スーパーフライ級1位K・Jカタラジャ(フィリピン)にも判定勝利。一気に世界戦線に名乗りを上げていた。 暫定王者ヒメネスに勝てば、正規王者フェルナンド・マルティネス(アルゼンチン)に挑戦権を得られる。健文は「(世界王座へ)シンプルに2勝する。相手スタイルによってさまざまなトレーニングも必要だが、向かっているところは(世界王座の)1つの点。僕が目指している点は1本道」と率直な心境を口にした。 興行を運営する3150×LUSHBOMUの亀田興毅ファウンダー(38)は「健文が勝てば次は世界戦。今の健文の置かれた状況、環境を考えても1試合も落とせない。勝てば世界、負ければ終わりを意味する。スーパーフライ級は熱い階級。どこまで活躍できるのか」と大きな期待を寄せていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d657bf9ebefe875a8e81070e513444fb01856ee2
【Yahoo Newsより】
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