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女子ボクシングの階級について(軽中量級)

2023.11.5

アマチュア・ボクシング女子の10階級のうち、ライトウェルター級は5番目に重く、中間に位置しています。この階級はアマチュア男子のウェルター級と同じく、64kg以下で60kg超の体重が該当します。

プロ・ボクシングの世界でも同じ階級名が使われていますが、プロのライトウェルター級(スーパーライト級、ジュニアウェルター級とも呼ばれる)は63.503kg以下の階級となります。そのため、アマチュアでライトウェルター級のボクサーだった女子選手がプロに転向すると、ウェルター級(66.678kg以下)、ライトウェルター級/スーパーライト級/ジュニアウェルター級(63.503kg以下)、ライト級(61.235kg以下)のいずれかに分類されることになります。

アマチュア・ボクシング女子の10階級のうち、ライト級は6番目に重く、3番目に軽い階級です。アマチュア女子のライト級は60kg以下で57kg超と設定されており、男子のライト級(60kg以下で56kg超)と比較して少し狭くなっています。なお、アマチュア女子ボクシングでは、男子よりも階級が細分化されています。

アマチュアとプロのボクシングでは、男女の違いがあります。プロのライト級は61.253kg以下と定められています。そのため、アマチュアで活躍した女子ボクサーがプロに転向する場合、アマチュアと同名のライト級(61.253kg以下)、1段階軽いスーパーフェザー級/ジュニアライト級(58.967kg以下)、さらに1段階軽いフェザー級(57.153kg以下)のいずれかに分類されることになります。

アマチュア・ボクシング女子の10階級のうち、フェザー級は7番目に重く、4番目に軽い階級です。アマチュア女子のフェザー級は57kg以下で54kg超と設定されています。なお、アマチュア男子にはフェザー級という階級は存在せず、現在アマチュアで「フェザー級」と言った場合は女子ボクシングを指すことになります。

プロのボクシングでは、男女を問わずフェザー級の名称が使われ続けており、プロのフェザー級は57.153kg以下となります。アマチュア女子のフェザー級で活躍したボクサーがプロに転向する場合、フェザー級か1段階軽いスーパーバンタム級/ジュニアフェザー級/ライトフェザー級(55.338kg以下)のどちらかに分類されることになります。

アマチュア・ボクシング女子の10階級のうち、バンタム級は8番目に重く、3番目に軽い階級です。アマチュア男子にも同名の階級がありますが、女子のバンタム級は54kg以下で51kg超と設定されています。

プロのボクシングでもバンタム級が存在し、男女の区別はありません。プロのバンタム級は53.524kg以下と設定されています。アマチュア女子のバンタム級で活躍したボクサーがプロに転向する場合、1段階重いスーパーバンタム級/ジュニアフェザー級/ライトフェザー級(55.338kg以下)、アマチュアと同名のバンタム級(53.524kg以下)、1段階軽いスーパーフライ級/ジュニアバンタム級/ライトバンタム級(52.163kg以下)のいずれかに分類されることになります。

アマチュア・ボクシング女子の10階級のうち、フライ級は9番目に重く、2番目に軽い階級です。アマチュア男子にも同じ「フライ級」がありますが、女子のフライ級は51kg以下で48kg超と設定されており、男子とは若干の違いがあります。

プロ・ボクシングには同じ名前の階級が存在しますが、プロのライトフライ級は48.988kg以下の体重制限があります。さらに、ライトフライ級よりも軽量な2つの階級が設定されています。もしアマチュアのライトフライ級で活躍した女子ボクサーが体重を変えずにプロに転向した場合、彼女はライトフライ級/ジュニアフライ級(48.988kg以下)、ミニマム級/ストロー級/ミニフライ級(47.627kg以下)、アトム級/ライトミニマム級/ミニマム級/ストロー級/ミニ級(46.266kg以下)のいずれかに分類されることになります。

 

 

 

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