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【ボクシング】2階級制覇の京口紘人現役引退

2025.07.2

【ボクシング】

2階級制覇の京口紘人現役引退

 

 

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プロボクシングで世界2階級制覇を果たした京口紘人(31)=ワタナベ=が2日、現役引退を表明した。自身のSNSに投稿した動画で、「思い描いていた以上のプロキャリアを歩めた」とすがすがしく語った。  3月の世界ボクシング機構(WBO)フライ級タイトルマッチに敗れ、3階級制覇はかなわなかった。その試合直後に引退を決断した。京口は2016年4月にプロデビュー。17年7月に国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級王座、18年12月に世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級王座を獲得した。「目立ったダメージもなく、引退を決められるのは幸せ」と話した。今後はタレント業やセコンドライセンス取得に意欲を示した。

 

 

【京口紘人経歴】

 

第31代WBA世界ライトフライ級王者
第23代IBF世界ミニマム級王者
第20代東洋太平洋ミニマム級王者

大阪府和泉市出身

大阪商業大学ボクシング部OB
2014年度国民体育大会ライトフライ級優勝
アマ戦績:66戦52勝(8RSC)14敗

大阪府出身の京口はアマチュア時代に大商大で活躍し、2016年4月にプロデビュー。 左ボディーブローなどの強打で鳴らし、17年にミニマム級、18年にライトフライ級の世界王座を獲得した。 今年3月にフライ級の世界戦で敗れ、3階級制覇は逃した。 戦績は22戦19勝(12KO)3敗

 

【京口紘人戦歴】

2016/04/17 ○2RKO ナーヨレック・シットサイトーン(タイ)
2016/05/16 ○1RTKO ファンタ・ルークジャオメーサイトーン(タイ)
2016/08/07 ○3RTKO 宮崎 拳一(大橋)
2016/11/15 ○1RKO マイケル・カメリオン(比)
2016/12/31 ○3RKO ジュヌエル・ラカル(比)

■OPBF東洋太平洋ミニマム級王座決定戦
2017/02/28 ○3RKO アルマンド・デラクルス(比)
※OPBF東洋太平洋ミニマム級王座獲得

■OPBF東洋太平洋ミニマム級タイトルマッチ
2017/04/25 ○12R判定 3-0(119-109、118-111、117-111) ジョナサン・レフジョ(比)
※OPBF東洋太平洋ミニマム級王座防衛①(のちに返上)

■IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
2017/07/23 ○12R判定 3-0(116-111、116-111、115-112) ホセ・アルグメド(メキシコ)
※IBF世界ミニマム級王座獲得

■IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
2017/12/31 ○8RTKO カルロス・ブイトラゴ(ニカラグア)
※IBF世界ミニマム級王座防衛①

■IBF世界ミニマム級タイトルマッチ
2018/05/20 ○12R判定 3-0(117-110、117-110、117-110) ビンス・パラス(比)
※IBF世界ミニマム級王座防衛②(のちに返上)

2018/09/25 ○4RTKO ティボ・モナベサ(インドネシア)

■WBA世界ライトフライ級スーパータイトルマッチ
2018/12/31 ○10RTKO エッキー・バドラー(南ア)
※WBA世界ライトフライ級スーパー王座獲得

■WBA世界ライトフライ級スーパータイトルマッチ
2019/06/19 ○12R判定 3-0(117-111、117-111、117-112) サタンムアンレック・CPフレッシュマート(タイ)
※WBA世界ライトフライ級スーパー王座防衛①

■WBA世界ライトフライ級スーパータイトルマッチ
2019/10/01 ○12R判定 3-0(117-110、116-111、115-112) 久田 哲也(ハラダ)
※WBA世界ライトフライ級スーパー王座防衛②

■WBA世界ライトフライ級スーパータイトルマッチ
2021/03/13 ○5RTKO アクセル・アラゴン・ベガ(メキシコ)
※WBA世界ライトフライ級スーパー王座防衛③

■WBA世界ライトフライ級スーパー王座統一戦
2022/06/10 ○8RTKO エステバン・ベルムデス(メキシコ)
※WBA世界ライトフライ級スーパー王座防衛④

■WBAスーパー/WBC世界ライトフライ級王座統一戦
2022/11/01 ●7RTKO 寺地 拳四朗(BMB)
※WBC世界ライトフライ級王座挑戦
※WBA世界ライトフライ級スーパー王座陥落

2023/05/20 ○10R判定 3-0(100-90、100-90、100-90) ローランド・ジョイ・ビエンディーマ(比)
2023/09/22 ○3RKO ジャーベン・ママ(比)
2024/05/11 ●10R判定 0-3(93-97、93-97、94-96) ビンス・パラス(比)
2024/10/13 ○10R判定 2-0(96-94、96-94、95-95) ビンス・パラス(比)

■WBO世界フライ級タイトルマッチ
2025/03/13 ●12R判定 0-3(110-117、113-114、109-118) アンソニー・オラスクアガ(米)
※WBO世界フライ級王座挑戦

 

 

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